PR

出雲体験記2【サンライズ編】

旅行

夏から計画準備した旅行がいよいよ決行です。天気が心配ですが期待値マックスで挑みます。

唯一の定期運行寝台列車「サンライズ出雲」

出発は東京駅

「サンライズ出雲」の出発は夜の東京駅。
折角なので早めに東京駅に到着して駅舎のライトアップを見学しました。
初めて見ましたがとても綺麗ですね。

東京駅丸の内駅舎

丸の内中央口は通行出来なかったので北ドームから外に出ました。

天皇陛下や外国大使が使う中央玄関
東京ステーションホテル入口
北ドーム内
ドーム天井
東京おかしランドで

一通り見学してから駅構内に戻って東京駅一番街、にある「東京おかしランド」に行きました。
娘の一押しの、カルビープラス 「ぽてりこ」「ポテトチップス」森永のおかしなお菓子屋さんやきたてムーンライト」を購入。なかなか美味しいです。

サンライズ出雲

列車の入線時間(21:30頃)に合わせて、9番ホームで待機します。

9番ホーム掲示板

(21:30)ホームにゆっくりと「サンライズ出雲」が入ってきました。待ちに待ったシーンにテンションが上がります。

今回は、1階の「シングルB寝台1人個室」です。YouTubeで何度も見ていた通りでしたが、ようやく自分が乗る事が出来ました。

ドア内側とコンセント
照明スイッチ、空調ダイヤル、時計
ハンガーが1つ

一通り寝泊り出来る装備があります。
詳しい情報はネットにいっぱいありますのでググってみて下さい。
参考HP:「観光列車ナビ
   「JRおでかけネット

毛布とマクラと寝衣

荷物を置いて列車内を少し探検しました。通路が狭く、出発直後は人の行き違いに苦慮する場面が多かったです。皆さん考える事は同じですね。

1階と2階の分岐部
ラウンジ

並ばないと購入が難しい「シャワーカード」がたまたま売れ残っていました。(¥330)
乗車が木曜のせいかもですが、こんな事もあるんですね。
その後すぐに売切れましたが。

シャワーカード
シャワーカード販売機

出発前に買った駅弁で遅い夕食を食べたらやる事無し。
シャワーは先客が居て入れず、眠い事もあってパス。 部屋で景色をしばし眺めてから寝てしまいました。

「サンライズ瀬戸」と切り離し(岡山駅)

早く寝たのは理由があります。
サンライズ名物、岡山駅での車両切り離しを見る為です。
(AM6:27)岡山駅到着後、四国に向かう車両「サンライズ瀬戸」と分割する作業です。
動画で何度も見ていますが、実際に見ないと人に自慢出来ませんから。

切り離し作業

写真の通り結構見物人が多かったです。
我が家も子供と3人で見る事が出来ました。
大勢で見ると何か特別感があって楽しいです。

離れていくサンライズ瀬戸

切り離し3分後に発車なのでさっさと部屋に戻り、また寝ました。

残ったサンライズ出雲

乗り物酔い

「サンライズ出雲」は岡山駅から伯備線を走り、米子駅から山陰線に入りますが、この伯備線が結構揺れると感じました。
我が家は、岡山駅までは何とも無かったのですが、4人中3人が軽く酔いしました。(大丈夫だった1人は日頃乗り物に弱く、今回も酔い止めを飲んでいました)
酔い易い方は事前に酔い止めを飲んだ方が良いかもしれません。 気持ち悪いと食事が取れず、現地での行動に影響が出ます。 折角の旅行を全力で楽しむ為、予防線を張る事をお勧めします。

松江駅へ

岡山駅から「伯備線」を走っていると雪が積もっているところがあり、この先どうなるかと心配に。

特急やくもとのすれ違い

雪は「山陰本線」に入るころにはすっかり無くなり一安心。でも雨がぱらついていました・・・。
(AM9:33)無事「松江駅」に到着。お世話になった「サンライズ出雲」をお見送り。
これから島根観光の始まりです。

出雲市駅に向かうサンライズ出雲

あとがき

「サンライズ出雲」はやはり人気で、出発前に記念写真を撮る方が多くいました。車内では外の景色を眺めるだけでも楽しいですが、折角乗るのですから到着までどう過ごすか考えて準備すると一層楽しめると思います。

次回『出雲体験記3【松江, 出雲 編】』につづく

タイトルとURLをコピーしました